【ジャパンC】ゲート試験合格、外国馬3頭共に“状態いい”

[ 2016年11月22日 05:30 ]

 ジャパンCに出走する外国馬3頭は、滞在中の競馬学校(千葉県白井市)ダートコースで調整を行った。3頭共に常歩(なみあし)、ダク、キャンターを組み合わせたメニューで、全馬ゲート試験にも合格した。

 昨年に続いての参戦となるイラプトのダヴィ助手は「体調は良く疲れもない。東京競馬場に移動しても同様の調教をする予定」と笑顔。同じく2年連続来日のナイトフラワーのフホトマン厩務員は「問題は特にない。調教内容はゲート試験もあったので、少し軽めにしたが、ドイツにいる時と同じ内容。今後は調教師の指示を聞きながら進めたい」と話した。

 初来日のイキートスはハルニッシュマッヒャー厩務員が騎乗して、キャンターで感触を確かめた。「いつも通りコース1周の後、ゲート試験を受けた。レースまで1週間ですが、引き続き体調はいい」と状態の良さを強調した。

 3頭は22日に、競馬学校から東京競馬場に移動する予定だ。

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2016年11月22日のニュース