【梅ちゃん先生 特別編】京都11R・デイリー杯2歳S サンライズソアの巻き返し

[ 2016年11月12日 08:00 ]

 前走・新潟2歳Sでは終始ハミをかみながら走っていた。デビュー2戦目で過度に気負ったためだろう。放牧を挟んで落ち着きを取り戻しており、新馬戦楽勝のスピードを見直したい。

 ≪京都10R・ディアドムスの大駆け≫2歳時には川崎の交流G1全日本2歳優駿を勝った素質馬。その後はUAE遠征の疲れや競走中止(昨年のレパードS)などでリズムを崩していたが、ようやく本調子に戻った。得意の右回りを求めての京都遠征。鞍上には岩田。大駆けのにおいが漂う。

 ≪東京10R スマートプラネットが芝で変身≫ダート初挑戦となった前走は砂をかぶって、嫌気をさしたのが敗因。今春、このクラスを勝ち上がった東京芝1400メートルの舞台に戻って一変が期待できる。発馬が鍵を握るが、互角にスタートできれば好位追走から抜け出せるだろう。

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2016年11月12日のニュース