【エ女王杯】アスカビレン 初距離克服に自信「壁をつくって運べれば」

[ 2016年11月10日 05:30 ]

松田騎手を背に坂を駆け上がるアスカビレン

 出来の良さならアスカビレンがピカ一だ。最終追いは馬場の荒れた時間帯に坂路単走。最後に軽く反応を見る程度で4F52秒9~1F12秒5なら文句の付けようがない。手綱を取った松田は「重たい馬場であれだけ動いてくれましたからね。前走も良かったけど、雰囲気はさらに上向きです」と状態に太鼓判。初の2200メートルが鍵だが、「枠にもよりますけど、うまく壁をつくって運べれば」と克服に自信を見せた。一発気配は充満している。

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2016年11月10日のニュース