【エ女王杯】タッチングスピーチ しっかり攻め馬、坂路4F53秒9

[ 2016年11月10日 05:30 ]

坂路でサンライズアルブル(左)に力強い動きで先着するタッチングスピーチ

 タッチングスピーチは不振に終わった春の反撃に燃える。石坂師は「牡馬相手ということもあったが、疲れが残っていたのかな」と上半期を回顧。帰厩後は順調に乗り込んでおり、最終追いは坂路で4F53秒9をマークした。強めに追って、併せたサンライズアルブル(5歳1000万)に半馬身先着。指揮官は「しっかり攻め馬をやれているし、いい状態で出せる」と目を細めた。世界の名手ムーアとの新コンビも心強い材料になりそうだ。

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2016年11月10日のニュース