【BCF&Mターフ】ヌーヴォレコルトは11着 武豊「残り600Mで手応えが…」

[ 2016年11月6日 05:45 ]

11着でレースを終え引き上げるヌーヴォレコルトと武豊騎手

 第18回BCフィリー&メアターフ(米G1、芝2000メートル、13頭立て)は5日(日本時間6日)、カリフォルニア州アーケーディアのサンタアニタパーク競馬場で行われ、日本から参戦した武豊騎乗のヌーヴォレコルト(牝5=斎藤誠)は11着に終わった。勝ったのはデットーリ騎乗のクイーンズトラスト(牝5=英スタウト)で勝ち時計は1分57秒75。

 8番人気のヌーヴォレコルトは抜群のスタートから少し位置を下げて6番手の外側で道中は進んだが、勝負所で反応することなく11着に沈んだ。

 ▼武豊騎手の話 馬のコンディションは悪くなかったし、レースもいい感じで運べた。いい位置につけたけど、残り600メートルで手応えがなくなってきて、まして反応するところもなかった。想定していた馬が前に行ったし、ペースが速かったから少し後ろのいい位置だったが。勝ち時計は58秒台くらいかと思ったが、(57秒台でも)ペースが速かったから。コース形態も気にしなかったし、何も気になるところはなかった。馬もリラックスしていた。ただ本来の走りが出来なかった。一生懸命走ったし、スタッフも皆頑張ってくれたが…。

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