【梅ちゃん先生 特別編】東京11R クリールカイザーの復活だ

[ 2016年11月6日 08:08 ]

 長期休養明け5戦目でついに完調に戻った。独特のピッチ走法で坂路を駆け上がる姿は休養前にも見劣らぬ迫力だ。逃げも打てれば、好位にもつけられるタイプ。内寄りの6番枠を引いたとあれば、レースもしやすい。前走・オールカマーでは勝ったゴールドアクターに直線入り口で馬体を寄せられて苦しくなったが、今度は同型不在の組み合わせ。一昨年のアルゼンチン共和国杯では先頭に立ったゴール前1Fで気を抜いて2着。ブリンカーで集中力を切らさなければ一昨年以上の走りが期待できる。

 
≪京都11R ロワジャルダンの連覇だ≫

 近走は善戦止まりに終わっているが、みやこSに合わせるように絶好調時のうなるような気迫が戻ってきた。昨年の優勝時と同じ鞍上・浜中を配して反撃態勢は整った。

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2016年11月6日のニュース