ストレイトガールの引退式開催 今後は英国に渡り繁殖牝馬に

[ 2016年10月31日 05:30 ]

大観衆の前で疾走するストレイトガール
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 15、16年のヴィクトリアM連覇、15年のスプリンターズSとG1・3勝を挙げたストレイトガール(牝7=藤原英)の引退式が30日、東京競馬場で最終レース後に行われた。

 主戦の戸崎を背に直線を元気いっぱいに駆け抜けると、大勢のファンから温かい声援と拍手が送られた。広崎利洋オーナーは「本当に良い夢を見させてもらって感謝しております」と感激の面持ち。今後は英国のナショナルスタッドで繁殖牝馬となり、初年度は14戦無敗でG1・10勝を挙げた“怪物”フランケルと交配予定。

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