天皇賞(秋)フェスティバル開催 ミルコ「スティールは怖かった」

[ 2016年10月25日 05:30 ]

草野仁(中)を相手に軽快なトークを繰り広げたミルコ・デムーロ騎手。左は番組アシスタントの瞳ゆゆ
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 「2016天皇賞(秋)フェスティバル」(主催・馬事文化財団など)が24日、東京都千代田区のイイノホールで開催された。第1部のグリーンチャンネル公開収録「草野仁のGate J・+(プラス)」にはM・デムーロが出演。すっかり流ちょうになった日本語を駆使し、初コンビを組むリアルスティールについて「(騎乗していたドゥラメンテの)いいライバルだった。何回も競馬を見て勉強していたけど、いつも怖かった。今回、依頼をもらってびっくり。たまに掛かるので折り合いが大事になる」と意気込みを語った。

 第2部のスポーツ紙記者による「レース検討会」には、東京本社予想担当・鳥谷越明記者が登場。天皇賞について「今年は上位混戦ムード。結論は枠順を見てからだが、現時点では鞍上ムーアが心強いモーリスが◎の有力候補」と見解を披露。会場に詰め掛けたファンは熱心に聴き入っていた。

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