【久留米・開設記念】中川“地元記念”初V!熊本への思いを語る

[ 2016年10月24日 05:30 ]

 中川誠一郎(85期)が“地元記念”初優勝を飾った。レースは早坂―永沢―中川―井上―香川―桑原―脇本で回り脇本後位は林と神山で競り。打鐘から早坂―永沢で逃げ中川―井上―香川―桑原が続く。脇本は7番手からまくるも不発。中川は2C3番手からまくり追い込み、09年11月松阪以来2回目の記念Vを決めた。

 本来の開催地である熊本出身の中川は「落ち着いて仕掛けられた。熊本はまだ復興に向かって頑張っている最中。熊本に戻ってまた走れるまで負けられない」と故郷への思いを語った。

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2016年10月24日のニュース