【天皇賞・秋】１週前コメント

　▼アンビシャス（音無師）前走は東京への輸送を考慮し、余裕を残した仕上げ。湿った馬場も向かなかった。１Ｆ延びるが、前走のように折り合えば。

　▼エイシンヒカリ（武豊）体に余裕も感じられたので、１週前はしっかりと負荷をかけた。日本のファンに、世界トップレベルの実力を見せたい。

　▼サトノクラウン（橋本助手）調教の動きは地味になったが、チークピーシーズを着けてしっかり走れている。状態が悪かった昨年の結果（１７着）は度外視していい。

　▼サトノノブレス（池江師）前走は良発表以上に緩かった苦手な馬場をこなせたのが大きい。晩成タイプで芯が入ってきた。

　▼ステファノス（藤原英師）予定通りの調教ができている。毎日王冠は詰まる不利もあったし、昨年２着の舞台で期待。

　▼モーリス（橋本助手）札幌記念（２着）は競馬としては難しい部分があったが、力は出せたし、距離も問題なかった。東京芝２０００メートルは舞台としては悪くないと思う。

　▼ラブリーデイ（池江師）元気が良く、予定通りの調教ができている。京都大賞典は雨が残る馬場。硬い高速馬場でやりたい。

　▼リアルスティール（矢作師）毎日王冠の頃はまだ暑く、体調を考えても自重して良かったと思う。動きは確実に良くなっている。