【菊花賞】伏兵レインボーラインが2着 鞍上・福永が激走を称賛

[ 2016年10月24日 05:30 ]

<京都11R・菊花賞>レースから引き揚げてきた、2着でゴールした福永祐一騎手騎乗のレインボーライン
Photo By スポニチ

 後方で脚をためたレインボーラインが2着。序盤は折り合いに専念し、3コーナーから外に持ち出すと一気に加速。勝ち馬のサトノダイヤモンドに次ぐ上がり3F34秒2の末脚で、前で粘るエアスピネルを鼻差捉えた。

 福永は「勝負どころの手応えは抜群だった。ある程度前も流れてくれたし、道中の我慢も利いていた」と回顧。「直線は勝ち馬に離されたけど、得意の距離じゃない中で最後までよく頑張っていた。いつも期待以上に走ってくれますね」と激走を称えていた。

続きを表示

2016年10月24日のニュース