PR:

【菊花賞】通算16戦目カフジプリンス 最内枠は「ロスなく運べる」

最内1番枠を引いたカフジプリンス
Photo By スポニチ

 【G1ドキュメント=20日】ドラフト会議よりも3時間早い午後2時すぎ。天皇賞・春以来、約半年ぶりの栗東出張中の小田は菊花賞の枠順抽選に気をもんでいた。こちらはドラフトとは違って、コンピューターによる自動抽選。2時10分ごろに栗東トレセン職員が配布した枠順表を見て胸騒ぎ。本命候補だったカフジプリンスが最内1番枠。枠順表を持って矢作厩舎に行くと、担当の甲斐助手から「長い距離を走るので、ロスなく運べるのはいいのでは?」と笑顔が返ってきた。

 近年の菊花賞は「内枠有利」が定説。スタート直後に3コーナーのカーブ。外枠の馬は距離ロスが生じる上、壁がつくれず折り合いに苦慮する危険も。現に近4年の優勝馬番は1、3、2、4番と内枠が活躍している。パートナーを7馬身ちぎった水曜の最終追いVTRは何度見ても圧巻だった。前走・神戸新聞杯(4着)後はカイバもバリバリ。同助手は「今までこんなに動いたことはなかった。この中間、体が大きくなっているのがどうかだけど、いい方向に出てくれれば」と目を細めた。

 2歳夏の札幌からコツコツ走り続けて16戦目。“叩き上げ”のイメージが強いが、2歳時から相当な期待馬だった。矢作師は「新馬戦(12着)は本当にショックだった…。しばらく立ち直れなかった」と悪夢の最下位デビューは今も忘れていない。「スタミナには自信がある」と指揮官が豪語する長距離砲。水曜夜、矢作厩舎の焼き肉会でパワーをもらった小田は私情は挟まず、心は無にして、菊花賞の印の打ち込み作業を遂行していた。 菊花賞

[ 2016年10月21日 05:30 ]

Webtools & Bookmarks

注目
アイテム

ニュース

注目アイテム

スポニチwikiランキング

      人気ニュースランキング(ギャンブル)

      ※集計期間:06月20日11時〜12時

      » 続き

      【楽天】オススメアイテム
      クイックアクセス

      競馬

      重賞ニュース

      スポニチ競馬モバイル

      競輪

      ボートレース

      オートレース