【凱旋門賞】徹底的な馬場管理、当日は晴れ予報で高速決着必至

[ 2016年10月1日 05:30 ]

シャンティイ競馬場の芝の長さは8~10センチ。スマホを置くと半分より少し上まで隠れる

 凱旋門賞に向けて、シャンティイ競馬場では徹底した馬場の管理が行われてきた。「7月の開催が終わってから新しい種をまいて、穴ボコも丁寧に直しました」とマラン・グランメゾン場長補佐。開催のなかった8月に成長が進んだ芝は、8~10センチにきれいに刈りそろえられている。

 また、当日の朝に内ラチから12メートルの地点に設けられていた仮柵が外され、広大なグリーンベルトがお目見え。日曜のシャンティイの天気予報は晴れとなっており、高速馬場が予想される。なおフランスの2400メートルレコードは86年仏ダービーでベーリングがマークした2分24秒1。

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2016年10月1日のニュース