【阪神新馬戦】“怪物”アーサー脚色衰えず!池江師「瞬発力がいい」

[ 2016年9月30日 05:30 ]

厩舎周りを運動するサトノアーサー

 阪神土曜5Rでは先週フランケル産駒ミスエルテ(牝)を送り出した池江厩舎から、今週は牡馬の“怪物”がデビュー。サトノアーサー(父ディープインパクト)は15年のセレクトセールで1億9500万円(税別)で取引された超良血。川田が騎乗した先週のCWはフォイヤーヴェルク(3歳500万)と併せ、ラスト1F11秒5という極上の切れ味で2馬身先着。鞍上も「悪い馬場でも脚色が衰えることなく、しっかり動けていた」と感心しきり。池江師も「ひと追いごとに動きが良くなる。瞬発力がいい」と納得の表情。

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2016年9月30日のニュース