【神戸新聞杯】“金星”あと一歩…ミッキー 鋭い伸び脚で首差2着

[ 2016年9月26日 05:30 ]

 夏の上がり馬ミッキーロケットがサトノダイヤモンドをヒヤリとさせた。坂上で2頭が完全に抜け出した。外に馬体を併せたサトノとの脚比べはわずか及ばず首差2着。和田は「脚をためた分しまいまで伸びました。正直、勝っておきたかった」と悔しさをにじませた。音無師は「あの流れでは内に突っ込まざるを得なかった。最後はいい脚を使っているし、この脚を菊花賞で使えれば」と早くも視線は先を向いていた。

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2016年9月26日のニュース