【神戸新聞杯】サトノダイヤモンド 競り合い制し2度目の重賞V

[ 2016年9月25日 15:44 ]

<阪神11R・神戸新聞杯>直線駆け抜け勝利したC.ルメール騎手騎乗のサトノダイヤモンド(手前)

 「第64回神戸新聞杯」(G2、芝・2400メートル・曇・良)は25日、阪神競馬場11Rで行われ、ルメール騎手騎乗の1番人気、サトノダイヤモンド(牡3=池江厩舎、父ディープインパクト、母マルペンサ)がミッキーロケットとの競り合いを制してV。

 レース序盤、中団に位置を取ったサトノダイヤモンド。じわじわと先頭集団に迫ると、最後の直線で先頭に躍り出た。

 その直後にミッキーロケットが肉薄。ゴール直前まで2頭による競り合いが続いたが、食い下がるミッキーロケットの猛追をしのいだサトノダイヤモンドが1着でゴールした。

 ミッキーロケットは首差の2着。そこから3馬身差の3着がレッドエルディストだった。

 サトノダイヤモンドは通算2度目の重賞制覇。全成績は6戦4勝。

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2016年9月25日のニュース