リオンディーズが屈腱炎 全治は9カ月以上か 角居師「残念です」

[ 2016年9月16日 16:00 ]

 昨年の2歳王者リオンディーズ(牡3=角居)が16日、左前繋部浅屈腱炎を発症していることが分かった。全治には9カ月以上を要する見込み。秋の始動戦に予定していた神戸新聞杯(25日、阪神)の1週前追い切り後、左前脚の繋ぎ部分に腫れと熱感が認められ、16日のエコー検査で浅屈腱炎の診断が出た。

 秋は神戸新聞杯から天皇賞のローテが決まっていただけに、有力馬のショッキングな戦線離脱となった。角居師は「残念です。今後は放牧に出して様子を見たいと思います」とコメント。近日中にも北海道・ノーザンファーム早来に放牧に出し、今後の方針を決めていく。

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2016年9月16日のニュース