【新潟5R新馬戦】プリンセス、直線で抜け出す 高橋裕師「千四で終わる馬ではない」

[ 2016年9月3日 13:17 ]

 新潟5Rの2歳新馬戦(芝1400メートル)は、中団から進出した3番人気コーラルプリンセス(牝=高橋裕、父クロフネ)が快勝。直線半ばで抜け出し、迫るフィールザサンダーを3/4馬身差で振り切った。

 騎乗した戸崎は「調教に乗って素質は感じていた。新馬向きかは疑問に思っていたが、スタートも出て上手に競馬してくれた。道中はまだモタモタしているし、これで変わってくると思う」と評価。高橋裕師は「今後は未定だが、きょうの内容なら、距離はこの先延ばしていっても大丈夫そう。千四で終わる馬ではない」と期待を込めた。

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2016年9月3日のニュース