ヌーヴォ復調、予定通り米へ 札幌記念の敗因は「道悪に尽きる」

[ 2016年9月2日 05:30 ]

 札幌記念4着の14年オークス馬ヌーヴォレコルト(牝5=斎藤誠)は予定通り米G1・BCフィリー&メアターフ(11月5日、サンタアニタ)を目指す。現在は宮城県の山元トレセンで放牧中。

 斎藤誠師は「札幌記念は結果的に道悪(やや重)に尽きる。重くなった洋芝で男馬との差が出た。中間はカイバもよく食べ、体も460キロ以上(札幌記念は448キロ)ある。今月中旬ぐらいに美浦に戻し、米国に行きたい」と指針を話した。

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2016年9月2日のニュース