【新潟記念】アルバートドック 戸崎“左回り苦手な感じない”

[ 2016年9月2日 05:30 ]

新潟記念でアルバートドックに騎乗する戸崎は、この夏絶好調!

 ターフライター・平松さとし氏がレースのキーマンに迫る「The Keyman」は、新潟記念でアルバートドックに騎乗する戸崎騎手を直撃した。

 ――アルバートドックには前走(七夕賞1着)が初騎乗。乗る前にはどのような印象を抱いていましたか?

 戸崎 小倉大賞典こそ勝っていたけど、ゲートがそれほど速くないようなので本質的に小回りのコースは向かないかも?と思っていました。

 ――しかし、スタートを決めて無理なくインを取って競馬ができました。

 スタートも良かったし、二の足も速かったので、無理なくスーッと良い位置に付けられました。

 ――直線は少し内にササりました。

 まだ緩い面があるのでああなってしまいました。それでも結果的に勝ち切ったのだから大したもの。

 ――大きな新潟コースに替わる点はどうでしょう? 前走で意外と小回りをこなしてくれたので、今は広いコースに替わるのがどうか?という気持ちです。

 ――左回りは過去2走、実績を残せていません。

 少し右へモタれる面が影響しているのかもしれませんが、苦手とか走れないという感じはありません。

 ――ハンデは58キロ。

 正直、背負わされた感じはあります。ただ秋には大きいところも狙える馬だと感じているので、それも含め今回が試金石。こなしてくれると信じて乗ります!!

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2016年9月2日のニュース