【キーンランドC】丸田手応え!ソルヴェイグはまだまだ奥がある

[ 2016年8月26日 05:30 ]

丸田騎手

 ターフライター・平松さとし氏がレースのキーマンに迫る「The Keyman」は、キーンランドCでソルヴェイグに騎乗する丸田騎手を直撃した。

 ――ソルヴェイグには前走(函館スプリントS1着)で初騎乗。

 丸田 調教にもまたがらなかったので競馬が完全なテン乗り(初騎乗)になりました。

 ――大外16番枠は気にならなかった?

 凄く気になりました。この日は内の馬が残る傾向になったし、この枠で外を回る形になったら嫌だと思いました。

 ――しかし、好スタートですぐにインに入れた。

 思った以上にスタートが速く、すぐに逃げ馬の後ろに付けることができた。おかげでよいコースを余裕を持って走れました。

 ――4コーナーでは絶好の手応えに見えました。

 馬場が良く速い時計が出そうだったので無理に抑えず前を捉えにいきました。

 ――早めに先頭に立ったものの直線一度はシュウジにかわされました。

 完全に相手に出られました。その後はこちらもビュッと差し返したわけではないのですが、相手が少し止まった感じでした。

 ――結果的にあれだけ先行して勝ったのだから立派な内容。

 高速決着で一度、相手に出られたのに差し返したのだから本当に立派。かなりの能力があるということでしょう。3歳でキャリアが浅い分、奥はまだありそうなので楽しみです!!

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2016年8月26日のニュース