【凱旋門賞】マカヒキが仏到着 体重キープに大江助手「ひと安心」

[ 2016年8月21日 12:10 ]

 凱旋門賞(10月2日、仏シャンティイ)に挑む今年のダービー馬マカヒキ(牡3=友道)と帯同馬マイフリヴァ(牡5=同)が20日午後6時20分(日本時間21日午前1時20分)に仏シャンティの小林智厩舎に到着した。19日夜に成田空港から出国し、オランダのアムステルダム国際空港到着後は馬運車で現地入りした。

 帯同した大江助手は「2頭ともに初めての海外遠征になりますが、輸送中も落ち着いて水や飼い葉を摂っていたので、体重もキープできていると思う。シャンティイの厩舎に着いてからもリラックスしており、ひと安心といったところ。凱旋門賞まで6週間あるので数日間は馬の疲労回復に合わせて、軽い運動から調教を進めていきたい」とコメント。ニエル賞(9月11日、G2、芝2400メートル)をステップに凱旋門賞に挑む。

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2016年8月21日のニュース