マカヒキびしっと12秒7 仏遠征へ国内最終追い切り

[ 2016年8月18日 05:30 ]

 仏G1凱旋門賞(10月2日、シャンティイ、芝2400メートル)に挑戦するマカヒキ(牡3=友道)が、17日に国内最終追い切りを行った。

 11日にルメールを背にCWコース併せ馬で7F97秒0~1F12秒1と負荷をかけられたため、この日は坂路で上がり重点の内容。力強いフットワークで4F54秒8~1F12秒7と鋭い反応で駆け抜けた。

 友道師は「帰厩当初は体がふっくらとしていたが、今は体も締まって予定通りの調整ができた。(13日に)検疫馬房に入ってからもカイバをしっかり食べているし、落ち着いている」と気配を話した。今後は予定通り19日に成田空港から出国。前哨戦のG2ニエル賞(9月11日、シャンティイ、芝2400メートル)から本番を目指す。

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2016年8月18日のニュース