【札幌新馬戦】大魔神所有インヴィクタ 出遅れも直線の叩き合い制す

[ 2016年8月8日 05:30 ]

 札幌5R(芝1800メートル)新馬戦は、元プロ野球選手・佐々木主浩氏がオーナーのインヴィクタ(牡=友道、父ハービンジャー)が1番人気に応えた。出遅れたが正面からポジションを押し上げ、直線の叩き合いを首差制した。

 現地で見届けた佐々木オーナーは「後ろからになって焦りました」と第一声。母はかつて所有したG1・2勝馬ヴィルシーナの叔母という“ゆかりの血統”とあって「走る血統ですね。ホッとしています」と安どの表情。ルメールは「スタートで物見したけど、向正面からリズム良く走ってくれた。スタミナがある」と素質を評価。次走は札幌2歳S(9月3日)の予定。

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2016年8月8日のニュース