【クイーンS】9番人気、マコトブリジャールがV 重賞2連勝

[ 2016年7月31日 15:29 ]

ゴール前差し切ってクイーンSを制したマコトブリジャール(手前)

 「第64回クイーンS」(G3、芝・1800メートル・曇・良)は31日、札幌競馬場11Rで行われ、四位騎手騎乗の9番人気、マコトブリジャール(牝6=鮫島厩舎、父ストーミングホーム、母マコトコーラン)が差し切ってV。勝ち時計は1分47秒7。

 リラヴァティが先行し、2番手に1番人気のシャルールが続いたレース序盤。ロッテンマイヤー、マコトブリジャールは3,4番手に付けた。

 4コーナーでシャルールが先頭に立つと、直線でマコトブリジャールが猛追。ゴール前で差し切りが決まり1着でゴールした。

 シャルールが頭差の2着。そこから2馬身1/2差の3着がダンツキャンサーだった。

 マコトブリジャールは、今年4月の福島牝馬Sに続く通算2度目の重賞制覇。重賞2連勝となった。全成績は28戦7勝。

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2016年7月31日のニュース