【函館新馬戦】トリオンフ 幸先良く初陣V!浜中「直線も余力あった」

[ 2016年7月18日 05:30 ]

函館新馬戦、ゴール前の直線で差しきって勝ったトリオンフ(1)と浜中騎手

 函館5R新馬戦(芝1800メートル)は3番手インで折り合った4番人気トリオンフ(牡=須貝、父タートルボウル)が伸び、逃げ粘るボナパルトに3/4馬身差でデビュー勝ち。騎乗した浜中は「3コーナーでペースが上がった時にスムーズについて行けたし、直線も余力があった。気性はめちゃくちゃ幼いけど、その分、奥もありそう」と称賛。15年北海道サマーセール1歳セリで864万円(税込み)で落札された。函館芝1800メートルの新馬Vといえば、同じ須貝厩舎でG1・6勝を挙げた偉大な先輩ゴールドシップと同じ船出となった。須貝師は「走る!!まだ八分の仕上げでこれだからね。センスたっぷりやね。札幌2歳S(9月3日)に使うかは、これから考える」と目を細めた。

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2016年7月18日のニュース