【巴賞】ここは主役!レッドレイヴンにピーカン予報

[ 2016年6月29日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・函館=28日】高木は鳥谷越先輩と入れ替わりで函館入り。連日の降雨で「かなり寒いよ」と聞いていたが、28日はカラッと晴れた。昨年の当欄を読み返すと、突然の豪雨に見舞われていた鳥谷越先輩。もしや筋金入りの雨男…?思わぬ弱点を発見した気がした。

 そして昨年のドキュメントで推奨していた藤沢和厩舎のレッドレイヴンは今年も巴賞に出走。春2戦はドゥラメンテ(中山記念)、アンビシャス(大阪杯)といった強敵にも大きく負けておらず、ここは堂々の主役として挑む。

 津曲助手は「牧場からいい状態で戻ってきた。競馬が器用にできる馬で小回りは問題ない。このレースは昨年(2着)、一昨年(5着)と走っているしね」とこちらも2年連続で自信の表情だ。当地名物“イカ資金”を捻出してくれるのはどの馬か。高木はレイヴンの名前の横に晴れマークを書いておいた。

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2016年6月29日のニュース