【宝塚記念】(9)ドゥラメンテ 初の関西輸送でカギ握る馬体回復

[ 2016年6月25日 05:30 ]

美浦からの輸送を終え馬房におさまるドゥラメンテ

 ドゥラメンテは初の関西圏の競馬場とあって、金曜輸送を選択。朝4時に美浦を出発して、午後1時前に土砂降りの阪神競馬場に到着。イレ込んだ様子も見せず落ち着いて馬房に収まった。堀師が「(普段放牧に出している)ノーザンファームしがらき(滋賀県)から帰厩すると20キロ減る馬。通常は次の日に10キロ戻る」と話しているように、輸送後の馬体回復が最大の鍵となりそうだ。

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2016年6月25日のニュース