【函館スプリントS】シュウジ2着 惜敗もスプリント性能証明

[ 2016年6月20日 05:30 ]

 2着は好位のインをロスなく進んだ3歳馬のシュウジ。直線で内を縫うように伸びて一度は先頭に立ったが、ゴール寸前で外の勝ち馬に差し返されて2着に惜敗した。それでも、初の古馬相手でレコード決着の鼻差。スプリント性能の高さは十分に示すパフォーマンスだった。

 須貝師も「馬はしっかりとできていたし、ジョッキー(岩田)もうまく運んでくれた。今後はじっくり考えて決めたい」と納得の表情だった。

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2016年6月20日のニュース