【東京新馬戦】ロジセンスVも…鞍上の内田は宝塚アウト

[ 2016年6月12日 05:30 ]

 東京5R新馬戦(芝1400メートル)は、唯一の関西馬ロジセンス(牝=矢作、父ストリートセンス)が好位から押し切った。楽な手応えで直線を向いたがゴール前で内に切れ込む若さを見せ、鋭く迫った2着ニシノキッカセキに鼻差の辛勝。この内斜行でブライトエピローグ(3着)の進路を妨害したとして、鞍上の内田は18~26日の9日間(開催4日間)騎乗停止。宝塚記念(26日、阪神)のワンアンドオンリーには騎乗できなくなった。

 内田は「ラチを頼って内に行ってしまった」と厳しい表情。ロジセンスについては「まだ重めだったから」と良化の余地を感じ取っていた。次走は未定。

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2016年6月12日のニュース