【鳴尾記念】3番人気サトノノブレスが差し切りV 重賞4勝目

[ 2016年6月4日 15:43 ]

<阪神11R鳴尾記念>コースレコードで勝利した川田騎手騎乗のサトノノブレス(左)

 「第69回鳴尾記念」(G3、芝・2000メートル・曇・良)は4日、阪神競馬場11Rで行われ、川田騎手騎乗の3番人気、(牡6=池江厩舎、父ディープインパクト、母クライウィズジョイ)がゴール前で差し切ってV。勝ち時計は1分57秒6のレコード。

 スタート後はメイショウナルトが先行し、トラストワンが2番手を追走。サトノノブレス、パッションダンス、ヤマカツエースなどの人気馬がその後ろに続いた。

 3コーナーを過ぎると、メイショウナルトのリードは徐々になくなり、4コーナーで先頭争いは大混戦に。その中からサトノノブレスがぐんぐん伸ばし、ゴール前で差し切って1着でゴールした。

 首差の2着に2番人気のステファノス、そこからさらに首差の3着に13番人気のプランスペスカが入った。

 サトノノブレスは、通算4度目の重賞制覇。全成績は25戦6勝。

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2016年6月4日のニュース