【オークス】ロッテンマイヤー4馬身先着 池添学師「一番いい」

[ 2016年5月19日 05:30 ]

坂路を駆け上がるロッテンマイヤー

 坂路併走のロッテンマイヤーは先行するアラバスター(3歳500万)を一瞬でかわして4馬身の先着。クロフネ産駒らしい力強い動きだった。池添学師は「馬の後ろで我慢させました。全体時計(4F54秒7)は目立つものではなかったけど、動き自体は良かった。今までで一番いい状態です」ときっぱり。

 レースに向けては「押し出されて行くのは問題ないです」とした上で、「馬の後ろではリラックスするけど、横に並ぶと行きたがるので、その形だけは避けてほしい」と展望した。

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2016年5月19日のニュース