Vマイル連覇から一夜、ストレイト元気 直線半ばで陣営“勝利確信”

[ 2016年5月17日 05:30 ]

トレセンの馬房で元気な姿を見せたストレイトガール

 ヴィクトリアマイルを連覇したストレイトガール(牝7=藤原英)は“快挙”から一夜明けた16日朝、トレセンの馬房で元気な姿を見せた。担当の田中博助手は「栗東には夜10時半すぎに帰ってきました。見た感じクタッとしたところもないし、いつものレース後の感じですね」と安どの表情。

 7歳牝馬によるJRA・G1制覇は史上初の快挙だった。「レースは(ゲート裏から戻る)バスの中で見たけど、直線半ばで“勝った”と確信した。周りから7歳だからという声を聞いたが、馬は昨年と全然変わってなかったし“見といてや”と内心思っていたから」と喜びをかみしめた。

 今後について「ヴィクトリアマイルが最大の目標だったし、次のことは考えずに仕上げた。安田記念という声もあるが、あとは調教師が決めるので」と話した。

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2016年5月17日のニュース