【京都新聞杯】オーディン、ダービーへ視界良好!力強く差し切る

[ 2016年5月7日 15:44 ]

<京都新聞杯>勝利を喜ぶスマートオーディンに騎乗した戸崎圭太騎手

 第64回京都新聞杯(G2、芝2200メートル)が7日、京都競馬場で行われ、1番人気に推されたスマートオーディン(牡3=松田厩舎、父ダノンシャンティ、母レディアップステージ)が2分12秒6で快勝。スマートオーディンは重賞3勝目。

 まずまずのスタートから後方3番手を追走、4角で外を通って先団にとりつき、直線では力強い末脚で内で粘るアグネスフォルテを差し切った。

 3/4馬身差の2着は9番人気のアグネスフォルテ 。さらに1馬身半差の3着は4番人気のロイカバード。 2番人気のブラックスピネルは4着だった。

 ▼戸崎騎手の話 初コース、4つのコーナー、距離の課題があったが、強い競馬だった。ポジションは気にせず、折り合いだけ気にしていこうと思っていた。(直線は)手応え十分だった。いい脚を持っている。今日で課題はクリアしたので(ダービーも)楽しみ。

 ◆スマートオーディン 父ダノンシャンティ 母レディアップステージ(母の父アルザオ)牡3歳 栗東・松田厩舎所属 馬主・大川徹氏 生産者・北海道新冠町スカイビーチステーブル 戦績6戦4勝。

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2016年5月7日のニュース