【NHKマイルC】堂々たるイモータル 須貝師「納得の調教」

[ 2016年5月5日 05:30 ]

イモータル(右)は坂路を駆け上がりサラザンに先着する

 「第21回NHKマイルC」の追い切りが東西トレセンで行われ、栗東では共同通信杯2着以来となるイモータルが好仕上がりをアピールした。

 約3カ月ぶりのイモータルは、ここ目標に入念に乗り込んできた。最終追いもサラザン(3歳500万)と意欲的な併せ馬。終始、楽な手応えで相手を待つ余裕を見せる。最後は詰め寄られたが、貫禄の頭差先着でフィニッシュ。見届けた須貝師も状態に満足げだ。

 「併せてきた馬がいい勢いだったし、ちょうど良かった。坂路は元々、時計の出るタイプじゃないからね。日曜に左回り(CWコース)で時計は出ている。いいフォームで走れてたし納得の調整ができた」

 休んでいる間に、評判は急上昇。というのも、前走・共同通信杯(2着)の勝ち馬ディーマジェスティがその後、皐月賞を制した。指揮官は「前走は結構自信があったし、能力は示せたと思う」と振り返った。間隔は空いたが「ここ一本に絞って早めに入厩。精神的に幼い面があるので、ケアしながら調整してきた。少しは大人になったかな」と成長に目を細める。

 左回りは3戦して1勝、2着2回とパーフェクト連対。須貝師は「結果が出ているからね。前走よりは落ち着いて臨めると思う」と力強く締めくくった。クラシックホースに迫った走りを再び、府中で見せる。

続きを表示

「春の電撃戦 高松宮記念」特集記事

「マーチS(G3)」特集記事

2016年5月5日のニュース