【天皇賞・春】トーホウジャッカル 酒井控えめも激しさ戻った

[ 2016年4月28日 05:30 ]

坂路併せ馬で追い切られたトーホウジャッカル(右)

 一撃必殺の魅力なら一昨年の菊花賞馬トーホウジャッカルだ。

 先週同様、坂路で僚馬の3歳500万ダンツエイコウとの併せ馬。辛うじて先着は果たしたが、格下を突き放せず、時計も4F52秒9~ラスト1F13秒2と平凡。酒井の表情が“もどかしさ”を告げていた。

 「先週のひと追いで気合が乗った。馬の方からグンと行く感じ。ただ、並び掛けて抜けていこうとする時にハミが抜けてしまった。ステッキを抜いたら持ち直してくれたが…。体の使い方も先週の方が良かった。馬場も悪かったけどラスト13秒を切りたかった」

 復帰戦の阪神大賞典をひと叩きされたことで本来の激しさは戻ったが、まだ完調には及ばない――が現状だろう。

 酒井は強気を封印したが、菊花賞馬の意地は見せてくれるはずだ。

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