【香港・QE2世C】クラウン ゆったり仕上げ「京都記念よりいい」

[ 2016年4月23日 05:30 ]

 24日のクイーンエリザベス2世カップに向けて香港シャティンで調整中の日本馬3頭で唯一、サトノクラウン(牡4=堀)が金曜追い。いつも通り高橋助手を背に芝コースへ。前半はゆったりラップを刻み、直線でスッとペースを上げて4F57秒2~1F12秒9で駆け抜けた。高橋助手は「京都記念のときより具合はいいですよ。昨日も今日も物見するところはあったけど、元々1頭だとそういうところがあるんです。レースでは他に馬がいるので大丈夫だと思います」と期待十分。追い切り後はラブリーデイと合流してパドックでスクーリング、それからゲートに移動して駐立をチェックした。

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2016年4月23日のニュース