【羽田盃】タービランス快勝 京浜盃からの連勝で1冠を奪取

[ 2016年4月20日 21:58 ]

 南関東3歳3冠の第1弾「第61回羽田盃」が20日、東京・大井競馬場のナイターで行われ、1番人気タービランス(牡=浦和・水野)が快勝。京浜盃からの連勝で1冠を奪取した。

 5番手追走、4角3番手から、直線残り200メートルで抜け出し、外を伸びた3番人気トロヴァオの追い上げを首差封じた。クラシック初Vの森泰斗(35)は「乗り難しい枠(1番)だから出られる所を探して外に出たいと思っていた。(馬が)遊ぶ面はあったが、着差以上に余裕があったと思う」と笑顔。次は東京ダービー(6月8日、大井2000メートル)で2冠に挑む。

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2016年4月20日のニュース