【びわこ・マスターズC】水面全体に広がる“うねり”がカギ

[ 2016年4月12日 05:30 ]

 【びわこ水面傾向】日本最大の湖、琵琶湖を利用した水面で水質は淡水。ボートレースびわこといえば、真っ先に思い浮かぶのが“うねり”だ。雪解け水による水位の上昇で、マスターズが開催される春先は年間を通して最も難易度の高い状態。そこに北東からの追い風が吹けば、波長の大きなうねりが競走水面全体に広がる。

 この時季のびわこをどれだけ経験しているかが明暗を分けそうだが、波を乗り越えるためのパワーも必要不可欠。選手の当地実績とエンジン素性が忠実に反映されるレース場だ。

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2016年4月12日のニュース