【中山9R】キンショーユキヒメ圧勝 内田会心「早め早めの競馬」

[ 2016年4月10日 15:09 ]

 中山9Rの3歳牝馬限定500万下・デイジー賞(芝1800メートルは、3番手から早めに抜け出した2番人気キンショーユキヒメ(中村)が後続に3馬身半を付けて圧勝した。

 初コンビでパートナーをVへと導いた内田は「先生からも内にささると聞いていたので、そこだけ気をつけて乗った。いいスタートで好位を取れたし、ビュンと伸びる感じではないので早め早めの競馬。うまくいった」と会心の表情。中村師も「男馬と戦わせて鍛えてきたことが、ようやく形になった。1800メートルでも短いくらいで距離が延びて楽しみ。オークス(5月22日、東京)に出したい」と笑顔。本番前にトライアルを挟むかは、桜花賞後のライバルの動向を見ながら決める予定だ。

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2016年4月10日のニュース