【阪神牝馬S】ミッキークイーン 名手も好感触“さすがチャンピオン”

[ 2016年4月7日 05:30 ]

 第59回阪神牝馬Sの追い切りが行われた。昨年のオークス&秋華賞馬ミッキークイーン(牝4=池江)はジャパンC8着以来の実戦。先週に続いてルメールを背にCWコースへ。馬なりでスッと加速して4F54秒1~1F12秒0を刻み、トーセンレーヴ(8歳オープン)に頭差先着だった。

 初コンビを組む鞍上は「気持ちが乗っているし、反応が良かった。さすがチャンピオンホース。瞬発力がいい」と好感触。池江師は「順調に乗り込めた。出遅れ癖があるし、マイルへの対応が鍵。五分のスタートで中団くらいに付けられたら」とイメージしていた。

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2016年4月7日のニュース