【大阪杯】ヌーヴォレコルト 自らに責務課す斎藤誠師の決意

[ 2016年3月30日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・美浦=29日】ハーツクライ産駒は古馬になって成長するという。馬場から引き揚げてきたヌーヴォレコルト(大阪杯)を出迎えた斎藤誠師。「ムチムチした体になっているでしょう?昨年まではこんな体でよく走れるなと思うぐらいきゃしゃだったのに…。やっぱりハーツクライ産駒なんですね」。笑顔で梅崎にこう語った。

 厚みを帯びた肩と後肢の筋肉、幅を増した腹袋…。昨年まで450キロ前後だった馬体重は464キロ。「牝馬なのに冬毛も伸びずにピカピカの毛ヅヤでしょう?今が一番充実しています」

 昨秋の3戦は全て2着に終わった。主戦・岩田は大阪杯での雪辱を誓って斎藤誠厩舎に滞在中。「今回は乗り役(岩田)に自信を取り戻してほしいし、結果を出して香港(クイーンエリザベス2世C)に向かいたい」。14年オークス馬がハーツクライの成長力で臨む16年始動戦。「この馬がもしG1タイトル1つだけで終わるようなことになれば…トレーナーとして大罪だと思ってます」。自らに責務を課した勝負の年だ。

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