【大阪杯】ラブリーデイ“十分走れる状態”ベスト舞台なら譲れない

[ 2016年3月29日 05:30 ]

15年天皇賞・秋を制したラブリーデイ(8番)

 G1・2勝を含む重賞6勝と大活躍した昨年、ラブリーデイは10戦をこなした。ラストの有馬記念は5着。山元助手は「結果を見ると“疲れていたのかも…”と思うけど、頑張って走っていますよ」とパートナーを称える。

 春はここをステップに香港のクイーンエリザベス2世C(4月24日、シャティン)へ。レース間隔が中2週と詰まるだけに、「変な状態で使ってダメージが残るといけませんからね。叩けばさらに締まるとは思いますが、十分に走れる状態です」と力強い。ましてベストの芝2000メートルなら、譲れない一戦だ。

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2016年3月29日のニュース