ケープクロスが種牡馬引退 22歳、生殖能力に問題

[ 2016年3月27日 21:55 ]

 アイルランドで種牡馬生活を送っていたケープクロス(牡22)が種牡馬を引退することになった。欧州の競馬サイトが27日、報じた。生殖能力に問題が生じたという。同馬は昨年の英ダービー、凱旋門賞を制したゴールデンホーンやG1・6連勝シーザスターズ、英愛オークス勝ちウィジャボードを送り出した大種牡馬。産駒のベーカバドが日本に種牡馬として輸入されている。

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2016年3月27日のニュース