菜七子、5Rは牡馬の壁は厚く4着「馬は頑張ってくれた」

[ 2016年3月26日 13:07 ]

 JRA16年ぶりの新人女性騎手として注目を集める藤田菜七子(18)は26日の中山競馬場で4鞍に騎乗。2鞍目となった5R・3歳500万下は3番人気に推されたシャララ(牝3=上原)で挑んだ。好スタートから2番手に控え、直線は内から必死に伸びたが、牡馬の壁は厚く4着だった。

 菜七子は「スタートは聞いていた通り、速かったです。行く馬がいれば、抑えようと思ってました。自分からハミを取り、直線は狭いスペースに入っても頑張ってくれた。根性がある馬です」と振り返った。

 この後は7R、12Rの2鞍に騎乗する。

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2016年3月26日のニュース