【高松宮記念】レッツゴードンキ 初のスプリント戦も距離心配なし

[ 2016年3月22日 05:30 ]

 昨年の桜花賞馬レッツゴードンキが春のスプリント王決定戦に挑む。初の1200メートルとなるが、梅田師に不安の色はない。「3歳時はクラシックを目指すことになるから、1800メートルでデビューさせたけど、何とか1600や1800を我慢させていた感じ。もともと短距離向きだと思っていたから、1200は心配ない」。

 母マルトクは父の梅田康雄元調教師が管理。全5勝を1400メートル以下で挙げた典型的な短距離馬だった。昨秋の秋華賞は折り合いを欠いてブービーに沈んだが、そんな勝ち気な気性だからこそ、スプリント適性は高いはずだ。

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2016年3月22日のニュース