【中山牝馬S】シュンドルボンV導いた吉田豊「これから楽しみ」

[ 2016年3月13日 16:34 ]

<第34回中山牝馬ステークス>レースを制したシュンドルボン(16番)

 中山牝馬ステークスを制したのは4番人気のシュンドルボン。ゴール前で1番人気のルージュバックを差し切った。

 重賞初制覇へと導いた鞍上の吉田豊騎手はレース後、「向こう(ルージュバック)が強い馬なので、どうかなと思ったが差し切ってくれて良かったです」とホッとした表情。レース序盤は折り合いを付けることに専念し、「人気馬の後ろに入れたので、道中上手くマクれました。直線も伸びてくれました」と振り返った。

 これでシュンドルボンとのコンビは2戦2勝。「良い時に乗せてもらってるんで、これから楽しみです。とても乗りやすい馬なので、これから大きいところで頑張ってもらいたいなと思います」とG1戦線での活躍に期待を込めた。

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2016年3月13日のニュース