【中山4R新馬戦】2番人気、クインズプルートが逃げ切り快勝

[ 2016年3月12日 11:50 ]

中山4R新馬戦でレースを制したクインズプルート

 メイクデビュー中山は12日、中山競馬場4R(ダート・1800メートル・曇・やや重)で行われ、嘉藤騎手騎乗の2番人気、クインズプルート(牡3=奥平厩舎、父ゴールドアリュール、母ゾイゾイ)が逃げ切ってデビュー勝ち。勝ち時計は1分57秒6。

 クインズプルート、キャプテンヴォーグ、タイタンアルム、フレアリングブルーの4頭が先団を形成。その中からクインズプルートが単独の先頭に立った。チュウワサイレンスは先団の後ろの5番手付近、リキサンダイオーは中団後方に位置を取った。

 クインズプルートは2番手のキャプテンヴォーグを半馬身リードし、先頭で3、4コーナーを通過。タイタンアルム、チュウワサイレンスがその後ろを追走し、リキサンダイオーが中団後方からじわじわと位置を上げた。

 直線に入り、クインズプルートが各馬との差を広げる。チュウワサイレンスとリキサンダイオーが追走したが、クインズプルートがそのまま逃げ切ってデビュー戦を快勝した。

 2馬身1/2差の2着にはリキサンダイオーが入り、そこから1馬身1/4差の3着がチュウワサイレンスだった。

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2016年3月12日のニュース