弥生賞Vマカヒキに川田、ダイヤモンドは引き続きルメール騎乗

[ 2016年3月10日 18:10 ]

マカヒキ(中)は2着のリオンディーズ(左)、3着のエアスピネルを置き去りにする剛脚で皐月の主役に躍り出た

 前走きさらぎ賞を圧勝し、無傷のデビュー3連勝を飾ったサトノダイヤモンド(牡3=池江)は引き続きルメールとのコンビで皐月賞(4月17日、中山)に向かう。来週か再来週に、栗東近郊のノーザンファームしがらきから栗東に帰厩する。

 一方、先週の弥生賞を制してデビュー3連勝を飾ったマカヒキ(牡3=友道)は川田と新コンビを結成し、皐月賞に臨むことが10日、決まった。若駒Sと弥生賞でコンビを組んだルメールはサトノダイヤモンドに騎乗するため、川田との新コンビで1冠目を目指す。友道師は「操縦しやすいタイプだし、心配ないと思います」と語った。

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