モテモテ菜七子、引っ張りだこ 19日中京&24日浦和参戦決定

[ 2016年3月10日 05:30 ]

続々オファーが舞い込んでいる菜七子

 デビュー週に川崎、中山で2着2回と存在感を示した藤田菜七子(18)の元に続々とオファーが舞い込んでいる。この日、根本師の口から新たに中京と浦和の参戦プランが明かされた。

 19日中京は他厩舎の馬(馬名未定)で。また浦和は抽選の結果次第だが、24日の「マルチフェイス特別」でドリームジェダイ(牡7=田島)に騎乗する予定。実現すれば川崎、高知に続き地方は3場目となる。菜七子は「いろいろな所へ行けて楽しみ。地方はどこにでも行くという姿勢です」と明るく答えた。今週(12、13日中山)は現時点で出走が確実な馬だけで既に4頭。先週の3鞍を上回った。同師は「じわじわと依頼が増えてきた」と笑顔だ。

 厩舎での取材中も師の電話は鳴り続け、「あ、この馬も追加です」といった盛況ぶり。師は「ありがたいことに他厩舎からも乗せてあげたいと言ってもらえるようになった」と満足顔。その場に偶然居合わせた岩田も思わず「すげーな…」と言葉が漏れた。さらに「今年の新人はみんな本当に上手。競馬学校でしっかりと技術を身に付けているんでしょう」と感心した様子で話した。

 水曜は自厩舎2頭を含む4頭の調教に騎乗。そのうちの1頭の未出走馬フォルテミニョン(牝3=戸田、父ディープインパクト)が、13、14年天皇賞・春を連覇したフェノーメノの半妹。菜七子は「体をしっかり使った走りで、素質のある馬だと思いました」と乗り味に驚いた表情。管理する戸田師は「オーナーサイドの了承が出れば乗せてあげたいと思っている。あすのゲート試験に乗ってもらって、受かればの話だけどね」と“条件付き”で騎乗を依頼した。菜七子人気は沸騰する一方だ。

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